S31Zをチューニング.サーキット. フルチューンエンジン. コンパチミッション. キャブ調整. ウェーバー. ソレックス. エンドレスブレーキ.s31z.ハコスカ.gtr.富士スピードウェイ.L3.1.
富士スピードウェイへの挑戦
その1 コンセプト・現状の状態・ミッションコンパチcの開発・レーサースビルシュタ・osツイン
その2 MK63・リチウムイオンバッテリー・魔界エンジン・ピロアッパー・プレコンベンチェリー開発
その3 コンパチCMT変更カメアリクロス 5速ギヤ比0.75→0.83へ
その4 魔界エンジンME1に換装 クランクラダー開発 リヤサスメンテ デフ 3.9スバル化 レカロシート
その5 エンドレスΦ300モノ4キャリパー ミッションオイルクーラー取り付け フロントサスピロー化
その6 スイッチ集中コントロール デフクーラー取り付け エンジンをME5フルカウンター・クランクラダー
その7 75176km リヤゲートをFRP+アクリル アルミラジエター+電動ファン 燃料ラインの見直し・タイヤ交換・オイル交換
その8 点火系強化CDI+PE・ ワンテール化改造 デフ交換 サイドブレーキワイヤー交換・ℍライト含全ランプLED化
その9 79370km デフ搭載・定期メンテ・親子メタル交換・メンケン・エンジンヘッドメンテ+カム75度B・オイル交換
富士スピードウェイへの挑戦 その9
今回こんなものを作ってデフ搭載用のジャッキとして使います。よーく見るとわかるのですが6000円ぐらいで売っているミニジャッキを改造してアームを伸ばして製作しています。ミニジャッキでも荷重1000Kgまで上げれるのでアームを2倍の長さにしても500Kgまで行けます。実際はデフは(これでミッションも兼用です)40Kgもないですので十分なキャパが有ります。
こんな感じでデフを乗せます。ジャッキが極小なので取り回しが簡単です。
デフを持ち上げています。
こちらはデフの右横につけているデフオイルクーラーです。
ついでにこちらはミッションオイルクーラーです。
ミッションの後ろ側、リヤエクステの下にぶら下がっていますが、オイルラインの取り回しが最小限コンパクトにできます。もちろん冷却能力は確認済みです。富士スピードウェイで何周も走ってもオイル温度は100度を超えることは有りません。
2023年10月14日
今年の夏は異常に熱くいろんなところに弊害が発生していますが、エアコンなしの旧車サーキット走行もこんな熱さでは車も人間もへたばってしまうので、これまで全く出動なしでしたが、いよいよここにきてぐっと気温も下がり始め、今年後半のサーキット走行再開となりました。
今回はいつもご一緒していただけるこの2台に混ぜていただいて3台での走行となります。
今回の変更点は
・点火系にワコーのパワーエキスパンダーという装置でCDIを強化しています。
・デフをニスモのLSDを作り直して交換しています。
結果はなんと半年もサーキット走行をしていないでぶっつけトライで自己ラップタイム更新です。
今までの2:13秒代から2:12秒台に入ってきました。
と言っても1秒縮まったかどうかというところですけど。
これからサーキットシーズンに入りますので、10月だけでもまだまだ走りますので何とかもっとラップを縮めたいもんです。
2023年10月25日
毎年定期的に行われているセントラル20の柳田 春人さん主催の富士SW走行会に参加してきました。
レーサーの柳田 真孝さん(柳田さんの息子さん)が富士スピードウェイの走り方をレクチャーしてくれました。
今回の結果はというとまたまた自己ラップタイム更新の2:09:58とギリギリ10秒切を達成です。
うれしい。かなり頑張ってアクセル踏み続けた結果だと思いますが、まだ全く突っ込み不足です。頑張りたいです。
動画に雑音がひどく入っていますがGOPRO設定のミスが有りました。次回は修正します。
2023年11月4日
プレッシャーコントロールベンチェリー
ウェーバーW45-Φ37
プレコンベンチェリーにご興味をいただきましたこのZ432レーシングのテストドライブにご一緒いたしました。富士SWを2分近辺でラップするというこのZ432レーシングにプレコンを装着してどのような変化があるか確認します。
装着したのは私が製作したウェーバー45用内径φ37の特殊なアウターベンチェリー プレッシャーコントロールベンチェリーです。
車体としては画像の通り目いっぱいロールケージで剛性アップされています。
サーキットアタックです。
結果的には2分02秒台のラップだったようです。
最高速は230Km
まだプレコン装着後初めてのサーキット走行なので確定的なインプレは望めませんが、オーナー様はトルクが付いているという評価をいただきました。ご採用の方向で進めていただけるとのことでした。
2023年11月6日
ツールド 鈴鹿 同志社大学主催
に参加しました。
鈴鹿サーキットで60台の有志を募っての走行会ですが、同志社大学のOBで有ります海を越えてやってきたサファリーZのオーナー様から是非参加してくれとのことで、久々に自走で鈴鹿サーキットチャレンジです。
結果的には走行会当日がドシャブリの雨になってしまいまともには走れなったことになりました。
しかし、そのあとこの鈴鹿サーキットホテルの素晴らしい環境でのんびりと楽しむことができて良かったです。
環境がきれいでのんびりできるところでした。全体的には大人の運動会の様相で、サーキット走行あり、バイキングあり、深夜までの歓談有の久々のイベントでした。
片道3時間の自走は結構厳しかったですが、もっと遠方から来られた方も多く、なんか元気をもらった感じです。たまには富士SW以外のところでサーキットを楽しむのもありだなと思いました。
2023年11月8日
今年の4月に行われたNAPAC走行会が雨で順延となり、今回再度無料(前回分で支払いしてはいる)で走行できることになりました。走行会もこのようにしていただけると雨に弱い旧車には特にありがたいです。サーキットライセンスで走るときとは参加台数が格段に多いので、そこが楽しくもあり、渋滞にはまる危険性もありの走行会です。
2024年7月14日
エンジンヘッドメンテナンス
走行距離78370km
詳細は画像が有りません。
定期チェックでME-5エンジンをフルオーバーホールいたしました。同時に合間に車検取得しています。
エンジンとしてはME-5に対して
・親子メタル全交換
・1番ピストン・リング交換
・カム 77度I→75度Bに交換
・圧縮比再調整(メンケン) 0.8mm
・ヘッドガスケット
・亀有仕様OSツインプレートクラッチ交換
・オイル交換・オイルフィルター交換
・1000km走行後79370kmにてオイル交換
フィルター清掃
となりまして、エンジン呼称としてはMEー7となります。
そのほかの仕様は変更なし
・亀有フルカウンタークランク
・渡辺 コンロッド
・亀有レーシングプーリー
となります。
画像ではキャブファンネルに今回新規開発販売しているワンタッチファンネルフィルターの販売版を取り付けて試験を続けています。