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2024年7月15日
S20エンジン用エンジンスタンド開発
これで3基目になりますがS20エンジンを保管しておくときに使うエンジンスタンドです。
この画像は2号機となります。バージョン#1です。
・エンジンマウントを利用してエンジンを固定しているのでエンジンに変な負担がかかりません。特にオイルパンのところでベタ置きだとオイルパンボルトに負担がかかる場合が有ります。
・キャスターが付いているので自由に移動できます。
キャスターにはストッパーが付いています。
・エンジン後端にはサポートが付いています。サポートは幅を最小限にしていますのでこの状態でフライホイールやクラッチが取り付け確認ができます。
ボディーレストア中にS20エンジン保管が困るという場合
スペアエンジンを持っているが保管をしっかりしたいという場合。
S20エンジンのディスプレイ用として
S20エンジンのメンテナンス台として回転できるのでいろんなアプローチが可能
等の使用方法があると思います。
この状態ですでに3年以上保管していますが問題は有りませんでした。
尚、セキュリティーとしては最強のチェーンキーで構造物に固定する方法を取っています。
後ろ側のサポートパーツです。
こちらはバージョン#2となります。
仮合わせなのでスタンドは宙に浮いていますが、造りは#1とほとんど同じなので強度は問題ありません。
#1からの変更点はエンジンサポートブラケットを新設しているところです。今やS20エンジンのエンジンブラケットはそんなにいくつも余っているはずもなく、この部分を製作することにしました。
また合わせ面も単純に水平合わせににしたのでエンジン保持がより確実になりました。ちなみにブラケットは左右対称です。こんなところもS20エンジンが合理的に作られている証拠ですね。
単体での画像です。
後方から
意外とS20エンジンの幅は狭くできているんですね。
上面から